Jiraは多くのDevOpsチームやITチームの記録
更新日: 2025年11月19日
Instagramアカウントは、単に個人的に好きなものを披露する場所ではありません。ユーザーのデジタルフットプリントや個人情報にもつながっているため、サイバー犯罪者にとって価値あるものになっており、 脆弱あるいは使い回されたパスワード、周知のデータ漏洩、ログイン認証情報の窃取を目的とするフィッシング詐欺によって侵害されているアカウントが多数あります。 こうした被害の防止策として、専用パスワードの使用、多要素認証 (MFA) の有効化、ログインアラートの設定が考えられます。
以下では、Instagramアカウントを保護するための8つのステップ、ハッキングの有無を確認する方法、ハッキングされた場合にアクセスを回復する方法について、ご紹介します。
1. 強力な専用パスワードを使用する
アカウント侵害の主因は、脆弱なパスワードの使用やパスワードの使い回しにあります。 大文字と小文字、数字、記号を組み合わせた16文字以上の強力なパスワードを使用することで、攻撃に備えてください。 個人情報の使用や複数のアカウントでのパスワードの使い回しは、クレデンシャルスタッフィング攻撃に遭うリスクを高めるため、避けましょう。
パスワードマネージャーの使用もお勧めです。Keeper®を筆頭に、すべての認証情報を暗号化されたデジタルボルトに安全に保管するうえ、 各アカウント専用に自動生成したパスワードをログイン時に自動入力します。 パスワードマネージャーを使えば、認証情報の保管が簡単になるだけでなく、Instagramなどの各アカウントを強力な専用パスワードで確実に保護できます。
2. 多要素認証 (MFA) を有効にする
多要素認証 (MFA) は、ユーザー名とパスワード以外の保護層をInstagramアカウントに追加します。 多要素認証では2つの認証方式が必要なため、パスワードが盗まれた場合でも不正アクセスを防止できます。 Instagramで多要素認証を有効にすると、次のいずれかの方法を選択するように求められます。
| MFA methods | How it works |
|---|---|
| Authenticator app | Use an authenticator app like Google Authenticator or Keeper to generate Time-based One-Time Passwords (TOTPs) . You can connect multiple devices to receive login codes, but the setup must be completed through Instagram’s mobile app. |
| Text message (SMS) | With SMS authentication, Instagram sends a One-Time Password (OTP) code to your registered phone number each time you sign in. This method is convenient but can be vulnerable to phishing attacks or SIM swapping. |
| If you enable the SMS option, you can choose to receive OTP codes via WhatsApp. Like SMS, this method is also vulnerable to phishing attacks or SIM swapping. |
上記の中でも、認証アプリ経由で1度限りのパスワード (TOTP) を受信して使う方法がInstagramで最も安全なMFA方式となっています。 ただし、方式にかかわらず、MFAは有効にした方が無効なままの場合より安全です。パスワードを盗まれた場合でも、追加の保護層により不正アクセスリスクを抑えることができるためです。
Instagramで多要素認証を有効にする方法
- プロフィール写真をタップします
- メニューアイコンを選択します
- [アカウントセンター]、[パスワードとセキュリティ]、[二段階認証] の順にタップします
- [認証アプリ] か [SMS] のいずれかを選択します
- 指示に従って、選択した多要素認証方式の設定を完了します
3. ログインアラートを設定し、Instagramでのアクティビティを監視する
Instagramでログインアラートを有効にすると、見慣れないデバイスや場所から他人が自分のアカウントにログインを試みた場合に通知を受け取ります。 アカウントのアクティビティとログイン履歴を定期的に監視すると、パスワードの変更やアクセス権の取り消しといった措置を早めに講じて、潜在的なサイバー攻撃を防止できます。
Instagramでログインアラートを設定する方法
- プロフィール写真をタップします
- メニューアイコンを選択します
- [アカウントセンター] をタップします
- [パスワードとセキュリティ] を選択します
- [セキュリティチェック] メニューの [ログインの場所] をタップすると、Instagramアカウントに現在ログインしているすべてのデバイスが表示されます
- 見慣れないデバイスがある場合は、デバイス名をタップして [ログアウト] を選択します
- [お知らせ] を有効にして、不審なログイン試行に関するメッセージを受信します
4. 連絡先情報を最新状態に保つ
メールアドレスや電話番号が古いか、間違っている場合、Instagramアカウントにアクセスできなくなったり、サイバー犯罪者が自分の連絡先情報を使ってアカウントの回復を試みたりする可能性があります。 連絡先情報を最新状態にしておくと、ログイン試行、パスワードリセットのリクエストなど、アカウントでの不審なアクティビティに関するセキュリティアラートを確実に受信できます。
Instagramで連絡先情報を更新する方法
- プロフィール写真をタップします
- メニューアイコンを選択します
- [アカウントセンター]、[個人の情報]、[連絡先情報] の順にタップします
- メールアドレスと電話番号を確認し、情報が古いか間違っている場合は、[新しい連絡先を追加] または [編集] をタップします
- Instagramから送信される確認メールまたはテキストメッセージで変更した情報を確認します
5. 連携しているアプリを確認する
サードパーティ製アプリはInstagramの利便性を高める一方で、許可したアプリごとにアカウントのセキュリティが損なわれるリスクも伴います。 セキュリティを高度に維持するには、Instagramアカウントに接続されているすべてのアプリを定期的に確認し、管理する必要があります。 使用していないアプリや不審なアプリを削除することで、サイバー犯罪者が悪用可能な攻撃ベクトルを最小限に抑えることができます。
Instagramでサードパーティ製アプリのアクセスを管理する方法
- プロフィール写真をタップします
- メニューアイコンを選択します
- [アプリとメディア] セクションまで下にスクロールして、[アプリとウェブの許可] をタップします
- [アプリとウェブ] をタップし、[アクティブ] のリストを確認します。使用しなくなったか見覚えのないアプリやウェブサイトを削除します
6. フィッシング詐欺を見抜く方法
フィッシングは、サイバー犯罪者がInstagramアカウントを侵害するのによく使う手口であり、 Instagram公式アカウントを装ってメール、テキストメッセージ、ダイレクトメッセージをユーザーに送信し、リンクをクリックするかログイン認証情報を共有するように求めます。 こうした罠に引っかかると、専用パスワードを使い多要素認証を有効にしている場合でも、サイバー犯罪者にアカウントを乗っ取られる危険性があります。 フィッシング詐欺の主な兆候として、個人情報を要求する迷惑メッセージ、不審なリンクや添付ファイルを伴うメッセージ、切迫感を掻き立てる言い回し、Instagramを装いながらも正規のものとわずかに異なるURLや送信者ドメインなどが挙げられます。
7. 不審なアカウントをブロックして報告する
不審なInstagramアカウントは、ユーザーのアカウントをハッキングしようとしたり、フィッシングリンクを送信したり、スパムや詐欺を通じてサイバーハラスメントを行ったりする可能性があります。 不審なユーザーをブロックして報告することで、自分のアカウントだけでなく、他のユーザーのInstagramアカウントもハッキング被害から保護できます。
不審なInstagramアカウントをブロックして報告する方法
- ブロックするアカウントを特定します
- メニューアイコンを選択します
- [ブロック] をタップします
- アカウントがスパムや悪意のあるコンテンツを送信している場合は、[報告する] をタップし、状況に応じて画面上の指示に従います
8. 安全なWi-FiネットワークからのみInstagramにアクセスする
コーヒーショップ、空港、ホテルなどの公共Wi-Fiネットワークは外出先では便利ですが、リスクも伴います。 これらのセキュリティ対策が不十分なネットワーク経由でInstagramのログイン認証情報などのデータを送信すると、中間者攻撃 (MITM) を使ってサイバー犯罪者により傍受される恐れがあります。 公共Wi-Fiしか利用できない場合は、Instagramにログインする前に、信頼できる仮想プライベートネットワーク (VPN) を使用して接続を暗号化しましょう。
Instagramアカウントのハッキング被害の有無を確認する方法
強力なセキュリティ対策を講じている場合でも、不正アクセスの兆候を見抜くことができるとより安心です。 以下の主な兆候をよく覚えておきましょう。
- アカウントにアクセスできない: 通常のログイン認証情報でInstagramに突然ログインできなくなった場合は、ハッカーがパスワードを変更し、アカウントを乗っ取った可能性があります。
- 不審なログインアクティビティ: 見慣れないデバイスや場所からのログイン通知を受信した場合、アカウントがハッキングされた可能性が濃厚です。Instagramの設定を確認し、ログイン中のデバイスを確認し、見覚えのないセッションからログアウトします。
- アカウント情報が変更された: メールアドレスか電話番号が無断で変更された場合、ハッカーが更新して、ユーザー本人をロックアウトした危険性があります。正しい情報でアカウントを更新し、多要素認証を有効にすることで、さらなる不正アクセスを防ぐことができます。
- 見慣れないフォロワー、投稿、メッセージ: 予期しない投稿、いいね、メッセージ、フォロワーは、多くの場合、Instagramアカウントが誰かに使用されている兆候となります。許可していないコンテンツをすぐに削除し、アクティブなセッションを確認すると、アカウントへのアクセスを回復し、プライバシーを保護できます。
Instagramアカウントをハッキングから保護する
オンラインアカウントを保護するには、強力な専用パスワード、多要素認証、接続されたアプリの定期的な監視が必要です。 Keeperなどのパスワードマネージャーは、パスワードの生成と保管、多要素認証コードの管理、認証情報の安全な自動入力といった機能を備えており、これらの推奨措置を簡単に実践できます。 Keeperを使用して、不正アクセスをはじめとする典型的なサイバー攻撃の脅威からInstagramなどのオンラインアカウントを保護し続けましょう。
よくある質問
Why do people hack Instagram accounts?
Instagramアカウントがハッキングされる理由はいくつかありますが、その多くは金銭的利益や個人情報の盗難に関連しています。 サイバー犯罪者は、フォロワーを騙したり、フィッシングリンクを拡散したり、将来のサイバー攻撃のために個人情報を収集したりするためにアカウントをハッキングする可能性があります。 成功した企業やインフルエンサーのアカウントを標的にし、金銭を盗んだり評判を傷つけたりする場合もあります。
Can you get hacked by accepting a follow request on Instagram?
いいえ、Instagramでフォローリクエストを承認しても、アカウントがハッキングされることはありません。 ただし、ハッカーは偽のプロフィールを使用してユーザーの信頼を徐々に獲得し、いずれフィッシングリンクや悪意のあるメッセージを送信する可能性があります。 見慣れないアカウントとやり取りする際は警戒し、正当なURLに見えても不審なリンクはクリックしない方が無難です。
Can I know who hacked my Instagram?
いいえ、Instagramアカウントをハッキングした人物を突き止めることはできません。 ただし、ログインアクティビティを確認することで、不正アクセスのおおよその場所、デバイスの種類、時間を確認することは可能です。 これらの情報だけではハッカーの身元は特定できませんが、侵害の事実を確認し、アカウントの次の保護ステップに進むうえで役に立つ可能性があります。