2026年7月下旬、ミネソタ州全域の30以上の自治体
Keeper Securityは、2026年ISG Buyers GuideのIDおよびアクセス管理 (IAM) プラットフォーム部門にて、ISGの最高評価区分であるExemplary (卓越) プロバイダに選出されました。 今回、ISG Researchは、認証、認可、IDライフサイクル管理、アクセスガバナンスの各分野にまたがる、31社のソフトウェアプロバイダを評価しました。 KeeperはISGが評価するすべてのカテゴリで「A-」評価を獲得し、総合パフォーマンススコアでは83.0%を達成しました。 Exemplaryステータスを獲得したのはわずか13社で、Keeperは「製品エクスペリエンス」と「カスタマーエクスペリエンス」の両方で上位6社にランクインしました。
IAM分野での評価が重要な理由
IAMは、主に管理を担う機能から、現代の組織がハイブリッド、マルチクラウド、パートナーエコシステムの全体にわたるアクセスを統制できるようにする不可欠なセキュリティレイヤーへと変化しています。 IAM市場は、AIエージェントや非人間アイデンティティといったセキュリティの急速な進化に合わせて劇的に拡大しており、ベンダー環境も急速に拡大しています。 ISGは、2025年版のISG Buyers GuideのIAM部門にて20社のプロバイダを評価したのに対し、2026年版ではアイデンティティガバナンスの専門企業、特権アクセスベンダー、より広範なアイデンティティプラットフォームを含む31社を評価しました。 IAMに関する決定は、今やテクノロジースタックのほぼすべての部分に影響を及ぼすため、セキュリティ、ガバナンス、拡張性、ユーザーエクスペリエンス、運用への影響を優先的に考慮せずに誤ったソリューションを選定すると、組織と顧客の双方に長期的な影響を及ぼす可能性があります。 ISGのようなガイドは、すべてのプロバイダに同一の基準を適用し、提出された証拠に基づいてスコアリングを行い、評価結果の背景にある方法論を公開しているため、IAMソリューションの導入を検討している組織にとって有益な情報になります。
ISGにとって「Exemplary (卓越)」が意味するもの
ISGは、「製品エクスペリエンス」と「カスタマーエクスペリエンス」という2つの側面における加重評価に基づいて、評価対象の各プロバイダを4つのカテゴリのいずれかに分類します。
| Classification | What it means |
|---|---|
| Exemplary | Performed above the median in both Product and Customer Experience |
| Innovative | Above the median in Product Experience but not Customer Experience |
| Assurance | Above the median in Customer Experience but not Product Experience |
| Merit | Performed below the median in both Product and Customer Experience |
機能 (50%) とプラットフォーム (30%) で構成される製品エクスペリエンスは、総合評価の80%を占めています。 カスタマーエクスペリエンスは残りの20%を占め、プロバイダ検証、総保有コスト (TCO)、投資対効果 (ROI) によって測定されます。 したがって、Exemplary評価を獲得するには、単に優れた機能を備えているだけでは不十分です。Exemplary評価を受けるプロバイダは、製品の強みに加え、顧客に測定可能な価値を提供する能力も実証する必要があります。
2026年ISG Buyers GuideでKeeperが際立っている点
2026年版レポートは、KeeperがISG Buyers GuideのIAM分野に初めて登場したレポートです。しかも初登場にして「Exemplary」という高い評価を獲得しました。 ISGによる各評価カテゴリで、Keeperが受けた評価をご紹介します。
| Category | Performance | Grade |
|---|---|---|
| Product Experience | 83.1% | A- |
| Capability | 85.4% | A- |
| Platform | 81.5% | A- |
| Customer Experience | 82.7% | A- |
| Overall | 83.0% | A- |
Keeperは、「製品エクスペリエンス」と「カスタマーエクスペリエンス」の両方で、31社中上位6社にランクインしました。 Keeperはまた、ISGが評価したCyberArk、Delinea、BeyondTrust、One Identityなど、定評のある複数の特権アクセス管理 (PAM) プロバイダを、4つのカテゴリすべてにおいて上回りました。 これらの結果は、優れた顧客体験を維持しながら、重要なアイデンティティセキュリティ要件を満たすだけでなく、それを上回るKeeperの能力を実証しています。
製品エクスペリエンス
Keeperは「製品エクスペリエンス」において83.1%のスコアを獲得し、Microsoft、AWS、Okta、Oracle、Google Cloudに次いでいます。 この評価は、Keeperが認証情報の保管にとどまらず、より広範なアイデンティティおよび特権アクセスのセキュリティへと大きく成長したことを如実に反映しています。KeeperPAM®は、特権セッション管理、認証情報のローテーション、企業向けパスワード管理、シークレット管理、接続管理、リモートブラウザ分離、エンドポイント特権管理を、単一のクラウドネイティブプラットフォームに統合しています。 その結果、Keeperは、複数の分断されたツールを必要とせずに、人とマシンのアイデンティティ、インフラストラクチャのシークレット、特権セッションを保護できるよう組織を支援します。
機能
ISGの評価において、機能性は総合スコアの50%を占める最も比重の高い項目ですが、Keeperはこのカテゴリで85.4%を獲得し、IBM、SAP、CyberArk、Entrust、ManageEngine、One Identity、BeyondTrustを上回りました。 ISGは、アクセス管理とガバナンス、AIと機械学習の活用、APIとアプリケーションコネクタの統合、監査とレポート、本人確認、多要素認証 (MFA)、ロールベースのアクセス制御 (RBAC)、セルフサービス機能、ユーザー登録といった分野にわたるIAM機能を評価します。 Keeperは、MFAの適用、RBAC、委任管理、シングルサインオン (SSO) 、SCIMプロビジョニング、オンボーディングおよびオフボーディングの自動化、SIEMエクスポート機能付きの詳細な監査ログ、KeeperAI®によるAIを活用した脅威検知などの機能を通じて、これらの要件に対応しています。 これらの機能を合わせて、組織は複雑な環境全体でアクセスポリシーを適用し、可視性を向上させ、IDに関わるセキュリティリスクを低減できます。
プラットフォーム
Keeperは、81.5%のスコアを獲得しました。評価対象のプロバイダ31社中4位にランクインし、ISGの「リーダー」認定までわずか0.1ポイント差に迫っています。 ISGは16の機能項目を評価し、製品が大規模に導入された後、組織のセキュリティインフラの一部としてどの程度適切に機能するかを判断しています。 「プラットフォーム」では、適応性、管理性、信頼性、使いやすさが評価対象となります。 ISGは、KeeperPAMの構成の柔軟性や、パフォーマンスと拡張性を管理する機能を挙げ、「プラットフォーム」をKeeperの2つの優れた分野の1つとして挙げました。
このカテゴリは、Keeperのゼロトラスト・ゼロ知識アーキテクチャがエンタープライズ規模で真価を発揮する領域です。 暗号化と復号化はユーザーのデバイス上でローカルに行われるため、Keeperを含め、誰も顧客のボルトデータに平文でアクセスすることはできません。これにより、エンドユーザーに従来の業務の進め方を変えるよう求めることなく、攻撃対象領域を小さく保つことができます。 KeeperPAMは、オンプレミス、ハイブリッド、クラウドの各インフラストラクチャにわたる特権アクセスも一元管理します。Keeperゲートウェイを使用することで、インバウンドのファイアウォールルールを必要とせず、対象環境への安全なアクセスを確立します。 米国のFedRAMP High認証およびGovRAMP High認可と合わせて、Keeperは厳格なセキュリティおよびコンプライアンス要件が求められる組織を支援します。
カスタマーエクスペリエンス
Keeperは「カスタマーエクスペリエンス」で82.7%を獲得し、Okta、SailPoint、CyberArk、SAPを上回りました。 ISGは、顧客の成功事例についてのプロバイダによる検証、TCO、ROIに基づいてこのカテゴリを評価しています。 この評価項目は、購入者が技術的な機能にとどまらず、プラットフォームの採用、デプロイメント、長期的な利用がどのようなものになるかを検討する上で役立ちます。 IAMソリューションを評価する購入担当者にとって、カスタマーエクスペリエンススコアの高さは、組織がセキュリティ機能を適切に管理し、規模に応じて拡張できる場合にのみ、その機能が有益であることを示す指標になります。 ISGは特に、従業員や見込み顧客がTCOやROIを算出できるよう支援するサポート体制について、Keeperの「カスタマーエクスペリエンス」を高く評価しました。
Keeperが獲得した「Exemplary」評価が意味すること
ISGは、IAMソリューションを評価する組織に対し、統合されたIDライフサイクル管理、強力な認証方法、一貫性のあるアクセスガバナンス、状況に応じたアクセス制御、MFA、監査可能性、拡張性、AIを活用したリスク分析といった機能を優先することを推奨しています。 Keeperに対する評価結果から、アイデンティティセキュリティ戦略を評価する組織が検討すべき3つの主なポイントが示されていることがわかります。
- セキュリティツールの複雑さを軽減する: ISGは特に、機能が多すぎると不要な複雑さを招き、かえってデメリットになり得ると警告しています。特権アクセス、シークレット、認証情報の管理を統合するプラットフォームがあると、セキュリティチームによる導入や管理が必要となる個別のシステムの数を減らせます。
- 強固なゼロ知識基盤の上にアクセス制御を構築する: 最小権限アクセスの適用やゼロトラストセキュリティの実装は、重要なインフラストラクチャへのアクセスを可能にする認証情報、シークレット、特権セッションを安全に保護することにかかっています。
- 技術的な機能と併せて顧客体験を評価する: ISGの評価カテゴリに照らして言えば、製品の機能性はセキュリティサービスの導入を成功させるための一部にすぎません。IAMベンダーを評価する際は、契約の後ではなく、実装、継続的な管理、TCO、測定可能なROIも考慮する必要があります。
KeeperでIAM戦略を強化
2026年のISG Buyers Guideで「Exemplary」に選出されたことは、特権アクセス、シークレット管理、エンドポイント特権管理、企業向けパスワード管理をゼロ知識アーキテクチャに統合するという、Keeperの最新のアイデンティティセキュリティに対するアプローチが評価されたことを示しています。 特権アクセスに対する管理を強化しながら複雑さを軽減したい組織に向けて、KeeperPAMは、機密性の高い認証情報、シークレット、インフラストラクチャ、特権セッションを保護するクラウドネイティブなプラットフォームを提供します。KeeperPAMのデモをお申し込みいただき、貴社のアイデンティティセキュリティ戦略の向上にKeeperがどのように役立つか、ぜひご確認ください。