2023年 Keeper 振り返り：：成長と革新の1年に感謝申し上げます

Keeper は、成長、イノベーション、戦略的拡大という変革期を経験し、サイバーセキュリティにおける主力企業としての弊社の地位を確固たるものにしました。 最も重要なことは、弊社の既存顧客や新興市場の満たされていない重要なニーズに応えることに注力し、データ侵害、ランサムウェア、その他のサイバー脅威から人々や組織を守ることに貢献したことです。

弊社のチーム、未公開株投資家、取締役会メンバー、アドバイザー、チャネルパートナー、顧客、その他の株主が一体となって、この原動力になりました。 弊社のチームのプロフェッショナルな情熱、前向きなエネルギー、そして世界クラスのソフトウェアと顧客中心のサービスを創造する卓越性への絶え間ない意欲は、特別なものです。 毎日、細かいところまで彼らとともに仕事ができるのは幸せなことで、それだけでも感謝しています。

2023 年 Keeper 振り返りを発表しますので、今年のハイライトを一緒に考えてみましょう！

Keeper の主な業績を讃えて

日本への市場拡大

5月、Keeper® は日本の東京にアジア太平洋本社を開設し、弊社の事業範囲を拡大しました。これは、グローバル市場で業界をリードするサイバーセキュリティソリューションを提供し、オーストラリアやニュージーランドを含む地域の顧客にきめ細かなサービスを提供するという弊社のユニークなコミットメントを示すものです。 Keeper は、パートナー、報道関係者、取締役会メンバー、Rahm Emanuel 米国駐日大使、日本の州リーダーを含む特別ゲストをお迎えし、レッドカーペットでグランドオープンを祝うことを誇りに思います。 この拡大により、Keeper は、アジア太平洋地域の消費者技術セクターにおける大幅な成長と、顧客、データ、およびシステムを維持するためのパスワードおよび特権アクセス管理 (PAM) ソリューションを含む世界クラスのサイバーセキュリティ保護に対する広範なニーズに対応しています。

戦略的投資

グローバルな未公開株式会社であるSummit Partners は、今年、Keeper に多額の投資を行いました。それは、弊社の勢いをさらに推進するための触媒として機能することでしょう。 この投資は、Keeper の成長を強化し、エンタープライズパスワード、パスキー、秘密情報、特権接続、特権アクセス管理における主要なイノベーターとしての弊社の地位を強固なものにします。 既存の未公開株式投資家である Insight Partners のサポートにより、戦略的相乗効果が生み出され、官民両部門におけるサイバーセキュリティのグローバルリーダーとしての弊社の地位がさらに強化されます。

製品イノベーション

KeeperPAM プラットフォーム：弊社の次世代 KeeperPAM™ プラットフォームの発売は、Keeper および広範なサイバーセキュリティ業界にとって決定的な瞬間でした。費用対効果が高く、導入が容易で、組織全体をカバーする次世代ソリューションで、従来の特権アクセス管理 (PAM) 市場を沸かせることになりました。 KeeperPAM は、統合された SaaS プラットフォーム内で、エンタープライズグレードのパスワード、秘密情報、および特権接続管理を提供し、垂直方向および水平方向の攻撃ベクトルから保護するための革新的なゼロトラストおよびゼロ知識セキュリティ保護を提供するという弊社のコミットメントを具体化します。 KeeperPAM があらゆるデバイス上のすべてのユーザーの権限管理を簡素化する方法について詳しくは、今すぐデモをリクエストすることも可能です。

パスキーのサポート：パスワードレスの未来へのエキサイティングな可能性を見据えて、Keeper はブラウザ拡張機能にパスキーのサポートを導入し、パスワードとパスワードレス技術管理の両方におけるリーダーとしての地位を確立し、個人がデータを保護するための革新的な方法を提供するという弊社のコミットメントを実証しました。 Keeper Vaultで作成および管理されたパスキーは、どのデバイスやオペレーティングシステム (OS) でも使用できます。これにより、特定のデバイスでパスキーを作成および保存することによって発生するクロス機能の欠如を解消します。

ユーザーインターフェース更新：今年、Keeper は、美しくリフレッシュされた使いやすいユーザーインターフェース (UI) で、製品の外観と使用感を一新しました。 弊社の UI 強化は、すべてのユーザーにフレンドリーで直感的な体験を提供するという弊社の努力を反映したものです。 アップグレードされたユーザーインターフェースは、最新のファームウェアとOEMデバイスの最新機能に基づいて、より優れたアクセシビリティ、より使いやすい操作性、より優れた検索を提供します。

調査研究リーダーシップ

大手研究会社と共同で、個人および世界中の IT およびセキュリティリーダーを調査し、パスワードと特権アクセス管理の実態を詳しく調査しました。 私たちは、自宅と職場の両方で、サイバーセキュリティに関連するトピックについて、重要な対話を展開しました。

世界中の報道機関で取り上げられた保護者の実践レポートでは、子どもたちにデジタルおよびオンラインの安全性を教えることの重要性が強調され、保護者のサイバーセキュリティに対する意識向上の必要性が強調されました。 驚くべきことに、この調査では、30％ の親が、サイバーセキュリティについて子どもと話したことがないと認めています。 さらに、調査対象となった保護者の子どもの 44％ が携帯電話を持っており、同時に子どもたちはサイバーセキュリティに関する指導を十分に受けていませんでした。

パスワード管理レポートは、安全で効率的なパスワード管理ソリューションの必要性を強く訴えています。 ニュースやソーシャルメディアで広く共有されたこのレポートの調査結果によると、調査対象の 64％ の人々が、自分のアカウントを保護するために脆弱なパスワードを使用していることが明らかになりました。 これらの回答者の 3 分の 1 以上が、サイバーセキュリティ全体を改善する取り組みに負担を感じていると回答しています。 Keeper は、パスワード管理を、消費者ユーザーと企業ユーザーの両方にとって、安全、シンプル、効率的かつ費用対効果の高いものにすることで、このような広範な問題に対処しています。

特権アクセス管理に関する一連の 3 つの調査を通じて、なぜ KeeperPAM があらゆる業界の IT リーダーにとって最新の PAM ソリューションであるのかを明らかにしました。 2 月には、IT リーダーの 84% が PAM ソリューションの簡素化を望んでいることを示す調査結果を発表しました。 私たちは、境界のないマルチクラウド IT 環境と分散したリモートワークに対応する、最新の統一的な PAM ソリューションを業界が必要としていることを発見しました。 この夏、私たちは 2 回目の PAM レポートを発表しました。それによると、回答者の 56％ が PAM ソリューションを導入しようと試みたものの、十分に導入できなかったことがあり、その主な理由として 92％ が複雑すぎるソリューションを挙げています。 最後に、12 月に発表した調査結果によると、回答者の実に 82% がオンプレミスの PAM ソリューションをクラウドに移行した方が良いと回答しており、現在の経済情勢においてオンプレミスの PAM ソリューションを導入することに意味があると回答した IT リーダーはわずか 36％ でした。 Keeper は、これらの課題に対処するための明確なソリューションであり続けています。

まとめ：2024年に向けて

力強く、前向きな勢いをもって新年を迎えるにあたり、Keeper の使命に興奮し、支援してくださる卓越したチーム、忠実なお客様、チャネルパートナーに深く感謝申し上げます。 Keeper は、比類のないサイバーセキュリティソリューションを作成し、グローバルに提供することを約束します。 私たちは、製品ロードマップと拡張されたサービス提供に興奮しており、2024 年に Keeper の最新イノベーションをご紹介できることを楽しみにしています。

私たちのサービスに関わってくださったことに改めて感謝いたします。