
安全な認証方式
PBKDF2 を使用して、ユーザーのマスターパスワードを元に認証キーを派生させます。もちろん、Keeper SSO Connect® を使用して Azure、Office 365、Okta など既存のアイデンティティプロバイダでユーザーを認証することも可能です。Keeper のセキュリティアーキテクチャ に関する詳細をご確認ください。
取り扱いに細心の注意が必要なファイルをクラウドに保管している割合1
取り扱いに細心の注意が必要なデータを社外クラウドに保管している企業の割合2
保管データを暗号化していないクラウドサービスの割合3
ほとんどのクラウドストレージサービスは、暗号化されていない単純なテキストとしてファイルを保管しています。この状況でサイバー犯罪者がサービスに不正侵入した場合、保管されたすべてのユーザーファイルへアクセスされてしまいます。Keeper の安全なファイルストレージではアップロードされたファイルをすべて個別に暗号化しています。ゼロ知識暗号化メソッドを使用しているため、ユーザーが保管したファイルを暗号解除してアクセスできるのはユーザー本人に限定されています。
PBKDF2 を使用して、ユーザーのマスターパスワードを元に認証キーを派生させます。もちろん、Keeper SSO Connect® を使用して Azure、Office 365、Okta など既存のアイデンティティプロバイダでユーザーを認証することも可能です。Keeper のセキュリティアーキテクチャ に関する詳細をご確認ください。
保管されたファイルは、保管したデバイスレベルでローカルに生成される AES-256 暗号化キーを使用して記録単位レベルで個別に暗号化されます。使い方は単純明快で、ウェブボルトやデスクトップアプリにファイルをドラッグ&ドロップするだけで済みます。iOS や Android の場合、ローカルデバイスからコンテンツをロード可能です。
Keeper ならば、他の Keeper ユーザーとそれぞれのボルト同士で安全に共有できます。PKI 暗号を採用していますので、共有ファイルを暗号解除できる相手を指定することが可能です。
組織側は添付ファイルとしてデジタル証明と SSH キーをアップロードすることができますので、ユーザー側は Keeper Commander を使用して簡単かつ安全にリモートシステムへ接続できます。
従業員の記録、納税書類、保険文書、ビジネスライセンス、証書類、銀行口座明細書、顧客と供給業者のリストなど、あらゆるタイプの極秘ファイルや文書を保護しながら保管できます。
設計図、場所の写真、広告素材、従業員の ID 写真、製品のプロトタイプやデザイン、従業員のトレーニングビデオなど、慎重に取り扱うべき重要な画像やビデオを保管できます。
SSL 証明、SSH キー、RSA/ECC キーのペア、コード署名証明、API キー、その他の特権認証情報を保管し、Keeper Commander SDK を使用して安全にリモート接続可能です。
クラウドストレージ不正侵入のほとんどは、誤ってプライベートファイルが公開されてしまった際に発生しています。Keeper の安全なファイルストレージに保管されたファイルが誤って公開されてしまうことは一切ありません。保管されたファイルを共有できる相手は他の Keeper ユーザーに限定されているだけでなく、PKI 暗号を使用して共有ファイルへアクセスできる相手を指定することが可能です。Keeper のゼロ知識セキュリティアーキテクチャならば、他の Keeper 使用従業員でさえユーザーのファイルへアクセスすることはできません。
「サブスクリプション」や管理コンソールの「安全なアドオン」セクションで「安全なファイルストレージ」をご購入いただくか、担当の Keeper アカウントマネージャーに直接お申し付けください。