緊急用アカウントとは?
緊急用アカウントは、SSOやIdP連携、ディレクトリ同期などの外部依存をあえて持たない、Keeper専用の管理者アカウントです。強力なマスターパスワードと多要素認証 (MFA) で保護されており、指定された管理者は以下のような緊急時にKeeperへ直接サインインできます。
- IDプロバイダの障害
- SSOの設定ミス
- ネットワークやVPNの障害
- インフラやディレクトリ同期の不具合
機能: 緊急用アカウント
緊急用アカウントは、SSOを使用しない安全な代替アクセス手段です。IDプロバイダやSSOフロー、その他の認証システムに障害が発生した場合でもKeeperへのアクセスを確保できます。

緊急用アカウントは、SSOやIdP連携、ディレクトリ同期などの外部依存をあえて持たない、Keeper専用の管理者アカウントです。強力なマスターパスワードと多要素認証 (MFA) で保護されており、指定された管理者は以下のような緊急時にKeeperへ直接サインインできます。
SSOに登録されていない専用のKeeperアカウントを手動で作成し、強力なマスターパスワードとMFAを有効化します。
通常の管理者ログインができない場合、マスターパスワードとMFAで直接ログイン。
指定されたボルト内レコードへアクセスし、SSO構成の復旧・変更を行うほか、許可されている場合はKeeperコネクションマネージャーを通じたセッションの起動、管理者向けの復旧作業や緊急対応を行えます。
緊急用アカウントによる操作はすべてログに記録。ボルト内の操作、ロールやポリシーの変更、シークレットへのアクセス、セッションの起動などが含まれます。
管理者は、IDプロバイダやディレクトリ同期に依存せず、マスターパスワードと多要素認証 (MFA) によって直接ログイン可能。
![マスクされたパスワード、ローテーションスケジュール、[ローテーションする] ボタン、PAMゲートウェイのオンライン状態を表示したパスワード詳細画面。](/assets/images/pages/features/break-glass-account/ja_JP/nocredit-exposure-desktop@2x.webp)
KeeperシークレットマネージャーとKeeperコネクションマネージャーにより起動時に認証情報を注入。パスワードが表示されることはありません。
緊急用アカウントの利用はすべてログに記録。セッション録画やロールベースのアクセス制御 (RBAC) にも対応。

Keeperコネクションマネージャーはオンプレミス環境にも導入でき、アクセスの継続性を確保。
アクセスは信頼できる少数の管理者のみに限定してください。ロールポリシーによって、多要素認証 (MFA) と強力なマスターパスワードの利用を義務付けてください。
管理者は緊急用アカウントのマスターパスワードとMFAを使用し、SSOを介さずにサインインできます。
はい。ロールベースのアクセス制御 (RBAC) により、アクセス可能なシステムやレコードを細かく制御できます。
いいえ。緊急用アカウント自体に特別なライセンスは不要です。ただし、セッションの起動、認証情報のインジェクション、セッション録画といった高度な機能を利用するには、KeeperコネクションマネージャーとKeeperシークレットマネージャーが必要です。
チャットサポートを利用する場合、Cookie を有効にしてください。