KeeperとKeePass: パスワードマネージャーの比較

Keeperは、KeePassのスタンドアロン型デスクトップアプリと比較して、より強固なセキュリティ、集中管理機能、そしてパスワード管理・特権アクセス・エンドポイント・シークレット・接続管理にわたる幅広い機能を備えており、より包括的なプラットフォームとなっています。

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オフィス情報フォルダの、共有フォルダの編集画面が表示されたKeeperボルトのインターフェース。チームメンバーの一覧と権限の設定 (共有先の管理、レコードの管理、管理権限なしなど) が表示され、共有フォルダの権限の設定方法を示しています。

KeeperとKeePassの比較: あなたに最適なパスワードマネージャーは?

Keeper
KeePass
ゼロ知識アーキテクチャ

Keeper®ゼロ知識セキュリティアーキテクチャに基づいて構築されており、すべての暗号化および復号はユーザーのデバイス上でローカルに行われます。各レコードはAES-256によりレコード単位で暗号化され、レコードごとに固有の鍵がクライアント側でランダムに生成されます。

KeePassは、ローカルで動作するパスワードデータベースアプリケーションです。ボルトはデータベースファイルとして保存・管理され、必要に応じて任意の方法で同期することもできます。データベース全体が暗号化されており、セキュリティはこのファイルの保存・同期・バックアップや管理方法に大きく左右されます。

セキュリティ基盤とコンプライアンス態勢

Keeperは、長年にわたりSOC 2 Type IIおよびISO 27001への準拠を維持し、TRUSTe認証も取得しています。これにより、顧客データの保護と製品・サービスの安全な運用を支える厳格なセキュリティ対策が整備されていることを示しています。

Keeper Security公的機関向けクラウド (KSGC) は、FedRAMPおよびGovRAMP High認可を取得しており、厳格な管理と監査対応が求められる公共部門の環境にも対応しています。

KeePassは、ベンダーが運営するエンタープライズサービスではなく、スタンドアロン型のオープンソースアプリケーションであるため、ホスト型サービスのようなSOC 2 Type IIレポートやISO/IEC 27001認証といった組織レベルの監査報告は通常用意されていません。代わりに、セキュリティ設計や第三者による技術レビューに基づいて安全性が示されています。

1 か所でのストレージとセキュリティ

Keeperは、パスワードにとどまらず、さまざまな情報を1か所で管理できます。独自のゼロ知識セキュリティアーキテクチャにより、従業員の情報を保護しながら、あらゆるデバイスからアクセス可能にします。パスワードや認証情報に加え、安全なファイルや添付ファイルの保存、ログイン、クレジットカード、銀行口座などの構造化されたレコードタイプにも対応しています。

ITおよびセキュリティチーム向けには、APIキー、データベース認証情報、アクセスキー、証明書といったインフラ関連のシークレットの保存・管理にも対応しています。さらに、KeeperDBにより、パスワードレスかつゼロトラストのデータベースアクセスワークフローを実現します。

KeePassでは、ボルトはユーザー自身が管理する暗号化されたデータベースファイルとして保存されます。別のデバイスからパスワードにアクセスするには、通常、このデータベースをDropbox、OneDrive、Google Drive、またはネットワーク共有などの同期可能な場所に保存します。そのうえで、その保存先のセキュリティ確保、アクセス制御の管理、同期やバージョンの競合への対応はユーザー自身の責任となります。

管理コンソール

Keeperは包括的な管理コンソールを備えており、組織はパスワードにとどまらず、Keeperプラットフォーム全体で従業員による機密情報の保存・共有・アクセス状況を可視化し、統制できます。管理者は、セキュリティポリシーの適用、ユーザーやチームの管理、ガバナンスおよびコンプライアンスに関するレポートの確認が可能です。

また、部門責任者に管理者権限を委任し、担当範囲内のアクセスや権限を管理させることもできます。

KeePassには、ポリシーの適用、委任管理、組織全体のレポートに対応する管理コンソールや、ベンダーが運営する一元管理サービスは用意されていません。管理機能は通常、KeePassのデータベースファイルを保護・統制するために用いられるサードパーティ製ツールや社内プロセスに依存します。

AIによる脅威検出

Keeperには、KeeperPAM®における特権アクセスセッションに対し、リアルタイムの脅威検出を行う自律型のKeeperAIが組み込まれています。KeeperAIは、ゲートウェイレベル (コマンド入力時) での操作を監視・分析し、レビュー用の暗号化されたセッションサマリーを生成します。これにより、セキュリティチームは高リスクなセッション中の不審な挙動を検知し、迅速に対応できます。

KeePassには、特権セッションの監視や自動対応を行う組み込みのAI機能はありません。

同様のAI機能を利用するには、KeePassの外部ツールを別途使用する必要があり、KeePass本体の機能には含まれていません。

エンドポイント特権管理

KeeperはKeeperエンドポイント特権マネージャーを備えており、常時付与された管理者権限を削減し、ポリシーに基づいて特権昇格を制御することで、組織がユーザーのエンドポイントに最小権限の原則を適用できるようにします。

これにより、マルウェアの影響を抑えるとともに、ユーザーが未許可のアプリケーションを特権付きで実行することを防ぎながら、一元的な管理を維持できます。

KeePassには、エンドポイント特権管理や特権昇格の制御機能は備わっていません。

記録共有

Keeperは強力な共有機能を備えており、きめ細かなアクセス権限制御により、ユーザーやチームとレコードや共有フォルダを安全に共有できます。また、管理者が組織全体での共有を管理・統制できるエンタープライズ向けガバナンス機能も備わっています。

外部との連携では、ユーザーはKeeperのワンタイム共有を活用して、受信者がKeeperアカウントを持っていない場合でも、レコードへの暗号化された時間制限付きアクセスを付与できます。特権アクセスの用途では、PAMリソース共有にも対応しており、実際の認証情報を開示することなく、ゼロトラストの特権セッションへのアクセスをチームで付与できます。

KeePassには、最新のきめ細かな共有制御機能は標準では備わっていません。チームでは通常、KeePassのデータベースファイルを共有ストレージに配置し、同じマスターパスワードやキーファイルを複数ユーザーで共有することで「共有」を行います。この場合、ガバナンスは組み込みの共有制御ではなく、ファイルのアクセス権限や内部プロセスに委ねられます。

マルチプラットフォームをサポート

Keeperは、主要なモバイルデバイスおよびオペレーティングシステム (OS) 全般に対応しており、ネイティブアプリ、ブラウザ拡張機能、ウェブボルトを通じて、あらゆるデバイスからにボルトにアクセスできるよう設計されています。

KeePassにはネイティブのモバイルアプリがありません。そのため、モバイルで使用されるアプリはKeePass本体ではなく、サードパーティによるものとなります。

KeePassプロジェクトとして公式のモバイルアプリは用意されておらず、モバイルで利用する場合は、KeePassのデータベース形式に対応したサードパーティ製アプリを使用するのが一般的です。機能や使用感は、利用するクライアントによって異なります。

同期とデバイス間アクセス

Keeperでは、暗号化ボルトをデバイス (モバイル、デスクトップ、ブラウザ) 間でリアルタイムに同期するため、あるデバイスで行った変更は即座に他のすべてのデバイスにも反映されます。

また、オフラインアクセス (有効化した場合) にも対応しており、インターネット接続がない場合でもボルトにアクセスできます。

KeePassには、組み込みのクラウド同期サービスは用意されていません。複数のデバイスでKeePassを使用する場合、通常はKeePassのデータベースファイルをクラウド同期フォルダに保存するか、専用のプラグインや連携機能を利用し、そのストレージ層を通じて同期の動作や競合の管理を行います。

使いやすいインターフェースと機能性

Keeperは洗練されたインターフェースを備えており、対応するプラットフォーム全体で一貫したユーザー体験を実現しています。これにより、チームは負担を抑えながら、パスワード、シークレット、アクセス管理の安全なワークフローをスムーズに導入できます。

KeePassのモバイル利用は通常、サードパーティ製クライアントに依存するため、使用感や利用できる機能は選択するアプリによって異なります。

カスタマーサービスとサポート

Keeperは、お客様の疑問や課題を重視しており、サポートスタッフが対応できる体制を整えています。電話で担当者に直接相談することも可能です。

また、すべてのビジネスプランにおいて、製品トレーニングやオンボーディングも利用できます。

KeePassのサポートは、セルフサービス形式のドキュメントとコミュニティフォーラムに限られています。

*2026年3月9日時点のデータです

KeeperとKeePassのユーザー評価・レビュー

Keeper
KeePass
iOS App Store

iOS App Store

4.9 / 5 (約21万件のレビュー)

4.9 / 5 (約21万件のレビュー)

4.1 / 5 (50件のレビュー)

4.1 / 5 (50件のレビュー)

Microsoft Store アプリ

Microsoft Store アプリ

4.9 / 5 (1340件のレビュー)

4.9 / 5 (1340件のレビュー)

4.8 / 5 (95件のレビュー)

4.8 / 5 (95件のレビュー)

Chrome拡張機能

Chrome拡張機能

4.8 / 5 (8400件のレビュー)

4.8 / 5 (8400件のレビュー)

3.8 / 5 (33件のレビュー)

3.8 / 5 (33件のレビュー)

Android

Android

4.5 / 5 (8400件のレビュー)

4.5 / 5 (8400件のレビュー)

4.4 out of 5 and 36,100 Reviews

4.4 out of 5 and 36,100 Reviews

*2026年3月9日時点のデータです

免責事項: KeePassプロジェクトとして公式のモバイルアプリは提供されていません。モバイルに関するレビューや評価は、KeePassに対応したサードパーティ製アプリに基づく場合があり、これらは独立して開発・保守されているため、機能、デザイン、サポート内容が異なる可能性があります。

KeePassからKeeperへ、簡単に移行できます。

KeePassからKeeperへのパスワードの移行はシンプルかつ安全に行えます。KeePassに保存されているパスワード、フォルダ、サブフォルダ、メモ、アカウントなどの情報は、完全な暗号化を維持したまま、わずか数クリックでKeeperへ移行できます。

よくある質問

Has Keeper ever been breached?

No, Keeper has never been hacked or breached. To learn more about how Keeper protects your data with zero-knowledge encryption and strict security controls, see Keeper's security model

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What are the disadvantages of KeePass?

Common disadvantages, especially for teams and enterprises, come from the fact that KeePass is a file-based password database rather than a vendor-operated platform:

  • No centralized cloud admin console/policy enforcement: KeePass explicitly says a centralized internet server is out of scope, so admin control, policy enforcement and organization-wide reporting aren't native capabilities.
  • Sharing and governance are operationally hard: “Sharing" typically means multiple people accessing the same database file, which shifts access control to file permissions and internal processes.
  • Limited auditability/accountability model: There's no “user concept" like an enterprise platform has; anyone with the database key can access what's inside, making detailed per-user auditing difficult without external controls.
  • Mobile experience depends on third-party clients: The official KeePass site points to ports/third-party apps for mobile, so UX/features/support can vary by client.
  • Operational/security hygiene is on you: Where the database is stored, how it's synced, backups, endpoint hardening and configuration safety become the organization's responsibility. KeePass documentation also describes configuration and portability considerations that reinforce the need for careful administration.

Is KeePass still safe?

KeePass can be safe when used correctly. But its safety depends heavily on your setup and threat model:

  • Use a strong master password and modern key-derivation settings.
  • Keep KeePass updated and be cautious with plugins and portable configurations.
  • If you sync the database via cloud storage, the file is encrypted, but you still need strong access controls and good operational practices.

With Keeper, you don't have to manage a shared database file or rely on third-party clients; Keeper provides a centrally managed, zero-knowledge encrypted vault with official apps across platforms.

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