機能: ボルト移転

スタッフが組織を去る際の処理を簡素化

Keeperのボルト移転機能により、従業員が退職した際に、管理者がユーザーのボルトを安全に引き継ぐことができます。データを露出させることなく、アクセス権の移行をスムーズに行うことが可能です。

Keeperの管理コンソールのUI。アカウント復旧とオフボーディングのワークフローの一環として、ボルト移転や2FAの無効化、マスターパスワードの失効、アカウントのロック、ユーザー削除などを選択できるオプションメニューが表示されている画面。

ボルト移転の仕組み

Keeperのアカウント移管機能が有効化されたUI。アカウント復旧やオフボーディング時にボルト移転操作を実行できる対象として、委任管理者ロールが選択されている画面。

1. 初期設定を完了する

Keeper導入時に、アカウントの移管ポリシーとユーザーロールポリシーを有効化します。

Keeperの権限設定画面のUI。チーム管理、レコードタイプの管理、共有管理、コンプライアンスレポート、アカウント移管の権限など、管理者機能が有効になっている様子が表示されている。

2. 権限を割り当てる

管理者にはアカウント移管の権限が必要です。ロールに変更があると、すべてのユーザーに移管に関する同意確認が再度表示されます。

KeeperのオプションメニューのUI。ユーザー情報の編集、2要素認証の無効化、アカウント移管、マスターパスワードの失効など、アカウントライフサイクル管理のための管理オプションが表示されている。

3. ボルトを移転する

アカウントをロックし、アカウント移管をクリックして引き継ぎ先のユーザーを選択します。ボルトが移転されると、元のアカウントは削除されます。

従業員の退職に伴う認証情報管理を強化

Keeperのボルト移転画面のUI。管理者が移管先のユーザーを選択するための検索欄や管理対象ユーザーの一覧が表示され、そこから1名を選べるようになっている。

重要なアカウントへのアクセスを確実に維持

無効化されたユーザーの認証情報を在籍中の担当者へ引き継ぐことで、重要システムへのアクセスを確保。

ビジネスを止めない仕組みづくり

従業員の退職後も重要な認証情報へのアクセスを維持し、事業継続性を実現。

Keeperのユーザー詳細画面のUI。アカウントのステータス、2要素認証の使用状況、移管ポリシーの同意状況、割り当てられたノードに加えて、セキュリティスコアが低いことや、BreachWatchアラートが有効であることを示すセキュリティタグが表示されている。

内部のセキュリティ基準とコンプライアンス要件に準拠

監査機能を備えた安全なボルトデータ移行により、組織のポリシーや各種規制要件に対応。

ITと人事のオフボーディング業務を効率化

従業員のオフボーディングにボルト移転機能を組み込むことで、ITや人事担当者は作業時間を短縮し、セキュリティリスクの最小化を実現。

よくある質問

ボルトの内容を移行した後、元のボルトはどうなりますか?

ボルト移転が完了すると、移行元ユーザーのボルトは完全に削除されます。すべてのレコードとフォルダは移行先のボルトに移され、移行元ユーザーのメールアドレスを名前とするフォルダにまとめられます。

ボルト移転を元に戻すことはできますか?

いいえ。ボルト移転の操作を元に戻すことはできません。移転が完了すると、移行元ユーザーのボルトは永久に削除されます。移行先ユーザーが移行されたレコードを手動で再共有することはできますが、元のボルトやその構造を復元することはできません。

管理者はユーザーのボルトに直接アクセスできますか?

いいえ。Keeperはゼロ知識アーキテクチャを採用しているため、管理者がユーザーのボルト内のデータを閲覧・アクセスすることはできません。管理者がボルト移転を開始できるのは、ユーザーアカウントがロックされ、かつユーザーの同意に基づく鍵交換が完了している場合のみです。

ユーザーが同意確認を承認しない場合はどうなりますか?

ユーザーがアカウント移管の同意プロンプトを承認しない場合、そのボルトは移転できません。暗号鍵を安全に交換するためには同意が必須であり、同意がなければユーザーのボルト内のデータには管理者であってもアクセスできません。

自社環境でボルト移転ポリシーを使いたくない場合はどうすればよいですか?

Keeperでは、組織ごとにボルト移転機能を利用するかどうかを選択できます。ボルト移転を利用しない場合は、サポートチケットを送信して無効化を依頼できます。申請後、弊社チームがボルト移転を無効化する設定を適用します。

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