機能: オフラインモード

いつでもボルトへオフラインアクセス

Keeperのオフラインモードによって、インターネット接続やIDプロバイダ (IdP) が利用できない場合でも、ボルトへのアクセスを確保します。

オフラインモードのKeeperボルト画面。インターネット接続がなくても、保存されたレコードやフォルダにアクセスでき、暗号化された安全なアクセスとオフラインでのレコード管理に対応している。
オフラインモード

オフラインモードとは

オフラインモードを使用すると、インターネットやIDプロバイダに接続していない状態でもKeeperボルトにアクセス可能。飛行機での移動中やリモート環境での作業時、ネットワーク障害が発生した場合でも、安全にログインしてレコードを閲覧できます。

オフラインモードの仕組み

1. オフラインモードを有効化する

1. オフラインモードを有効化する

Keeperの設定画面でオフラインアクセスを有効にします。エンタープライズ環境では、管理者による有効化が必要な場合があります。

2. オンラインで一度ログインする

2. オンラインで一度ログインする

オフラインモードを有効にした後、オンラインで一度ログインすると、暗号化されたボルトのコピーがデバイスに保存されます。

3. オフラインでボルトにアクセス

3. オフラインでボルトにアクセス

オフライン時は、マスターパスワードまたは生体認証でボルトにアクセスできます。

4. 再接続時に自動同期

4. 再接続時に自動同期

オンラインに戻ると、変更内容が自動的に同期します。

オフラインモードを利用するメリット

強力に暗号化されたパスワード、関連するログインURL、時間に基づく2要素認証 (2FA) コードが表示されたKeeperボルトのレコード画面。スムーズで安全なアクセスを実現している。

インターネットがなくてもアクセス可能

Wi-FiやVPN、クラウドに接続できない場合でも、パスワードやシークレットにいつでもアクセス可能。移動中や制限の厳しい環境でも安心です。

システム障害時でもチームの生産性を維持

ネットワーク障害やIDプロバイダの停止時でも、IT部門の対応を待つことなく、安全に認証情報を取得可能。業務の中断やセキュリティ低下を防ぎます。

システム障害時でもチームの生産性を維持
会計・財務部門向けに分類し、共有されたレコードを表示するKeeperボルトの画面。OracleやQuickBooksなどのアプリの認証情報がサブフォルダごとに整理され、暗号化とロールに基づくアクセス制御で保護されている。

ゼロ知識暗号化でデータを保護

ボルト内のデータは、ユーザーが解除するまで暗号化されたままデバイス上に保持。オンライン・オフラインを問わず、ボルトを復号できるのはユーザー本人のみです。

ダウンタイムやアカウントロックを防止

SSO障害やリモートアクセスの問題による業務遅延を防ぎます。オフラインモードが内蔵の代替手段として機能し、業務継続とシステムへのアクセスを確保します。

ダウンタイムやアカウントロックを防止
オフラインアクセスの有効期間、メールアドレス変更の制限、セッション維持設定などを含むアカウント設定を表示したKeeper管理コンソール画面。ユーザーアクセスのポリシーを管理できます。

大規模環境でもアクセス制御を徹底

IT管理者は、オフラインモードの利用対象者、認証方法、セッションの有効期限を制御できます。

よくある質問

オフラインモードを有効にするにはどうすればよいですか?

ボルト内の設定画面のセキュリティタブで、「オフラインアクセスを許可する」を有効にしてください。ビジネスアカウントでは、管理者による設定が必要な場合があります。

オフライン時にできることは何ですか?

オフラインモードを有効にすると、以下の操作が可能です。

  • レコードの新規作成
  • 既存レコードの編集
  • セキュリティ監査スコアの確認
  • 削除済みアイテムへのアクセス (ウェブおよびデスクトップ)

プラットフォームにより一部機能は制限されますが、ボルトへの基本的なアクセスはオフラインでも可能です。

オンラインに再接続すると変更内容は同期されますか?

はい。オフライン中に行った変更は、デバイスがインターネットに再接続されると自動的に同期されます。

オフラインモードはシングルサインオン (SSO) でも利用できますか?

はい。マスターパスワードを代替ログイン方法として設定していれば利用できます。IDプロバイダに接続できない場合でもアクセス可能です。

管理者はオフラインモードの利用を制御できますか?

はい。Keeperのビジネスプランやエンタープライズプランでは、以下のように管理者がオフラインモードを一元的に管理できます。

  • シンプルな切り替え操作で、ロールごとにオフラインモードの利用可否を設定。
  • オフラインアクセスの有効期間 (常に、30日間、14日間、7日間、1日) を設定。
  • SSOユーザーに、オフラインログイン用のマスターパスワード設定を許可。
  • デバイスの事前準備や自動消滅機能など、追加の設定を適用。

オフラインモードではアクセスがユーザーのデバイス上で完結するため、2要素認証 (2FA) は必須ではありません。

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