エンジニアのためのKeeper
Keeper環境を強力な開発者ツールと統合機能で完全に制御。
シークレットマネージャーSDK
KeeperシークレットマネージャーSDKを活用すると、あらゆるプログラミング言語でシークレット管理を簡単・高速・効率的に統合できます。最小限のコードでアプリケーションをKeeperボルトに安全に接続し、最大のパフォーマンスを実現します。
開発者とDevOpsチームのためのシークレット管理
シークレットマネージャーCLI
KeeperシークレットマネージャーCLIは、ターミナルやシェルスクリプトからのマシン向けシークレット管理を可能にする基本的なボルト操作ツールです。主な機能には、シークレットの照会、設定の初期化、環境変数の置換、フォルダ管理、シェルモードでの操作などがあります。
シークレットマネージャーの統合
Keeperシークレットマネージャーは、既存のCI/CDプラットフォームや開発環境と簡単に統合でき、シークレットをビルドプロセスに直接注入し、ハードコーディングされた認証情報を排除できます。開発ワークフローを妨げることなく、アプリケーションをセキュリティ上の脆弱性から保護します。
SSH鍵の管理
KeeperのSSH鍵管理は、SSH鍵の保存と共有を一元化し、自動ローテーション、きめ細かなアクセス制御、監査ログの取得、安全なブラウザ経由接続を可能にします。SSH認証情報は外部に公開されず、VPNも不要です。
SSHエージェント
KeeperのSSHエージェントは、SSH鍵を安全なボルトから直接ローカルエージェントに読み込むことで、ローカルでの鍵保存を不要にします。鍵を暗号化して安全性を保ちながら、どのターミナルからでもスムーズに接続でき、SSHアクセスを簡単に実行できます。
シェル統合
Keeperシークレットマネージャーのexecコマンドでは、プログラムの実行時に環境変数をボルトのシークレットに自動置換し、コードを変更することなく、任意のシステムコール、スクリプト、アプリケーションへ安全にシークレットを注入できます。
Terraformプロバイダ
KeeperシークレットマネージャーのTerraformプラグインは、既存のTerraformワークフローとスムーズに統合し、Keeperボルトから直接安全にシークレットを注入できます。
パスワードの自動ローテーション
ポストローテーションスクリプト (PAMスクリプト) は、ユーザーが定義するソフトウェアプログラムで、権限の自動化タスクを実行できます。Keeperのスクリプトを使うことも、自分で作成することも、コミュニティのスクリプトを利用することも可能です。
アカウントの検出
Keeperディスカバリーは、DevOps、ITセキュリティ、ソフトウェア開発チームが、インフラ全体のアセットを漏れなく発見し、特権アカウントを完全に可視化できるよう支援します。見落としを排除し、セキュリティリスクを大幅に低減、組織の最重要アクセス経路を確実に掌握します。
Gitコミット署名
コードの正当性は重要です。今日の共同開発環境では、署名されていないコミットにより、リポジトリはなりすましや改ざん、悪意のあるコード注入のリスクにさらされます。KeeperのGitコミット署名統合を使えば、すべての貢献が検証、追跡でき、信頼できる状態で保たれます。
複数プロトコル対応の接続
Keeperコネクションで特権アクセス管理を革新。ユーザーはKeeperボルトから直接サーバー、データベース、ウェブアプリケーション、ワークロードに接続でき、基盤となる認証情報を一切見ることも扱うこともありません。
カスタムプラグイン
クラウドサービスやアプリケーション、インフラ全体における手動パスワード管理の複雑さとリスクを排除します。
リモートブラウザ分離
Keeperリモートブラウザ分離機能は、ウェブブラウジングをリモートサーバー上で実行することで、脅威から保護します。RBIは認証情報をユーザーの端末に送信せずに自動的に入力し、VPNなしでゼロトラストアクセスを実現します。
トンネル接続
トンネリングを使うことで、チームはデータベースやサーバー、アプリケーションに、好みのネイティブツールを使ってアクセスできます。内部リソースを外部ネットワークにさらすことはありません。
暗号化共有
Keeper Windows資格情報ユーティリティを使用すると、Windows資格情報マネージャーからシークレットを安全かつ簡単に保存・取得でき、あらゆるWindowsアプリケーション、スクリプト、自動化プロセスとスムーズに統合します。
自律型AI
モデルコンテキストプロトコル (MCP) を通じて、AIエージェントにKeeperシークレットマネージャーへの安全なアクセス権を付与できます。ゼロトラストセキュリティの原則を維持しながら、AIによる高度な自動化を実現します。
コマンダーCLIとSDKを使って、Keeper環境の操作を自動化・管理
コマンダーCLI
KeeperコマンダーCLIは、Keeperボルトと管理用APIを操作できる強力なコマンドラインインターフェースです。管理、データのインポート / エクスポート、パスワードローテーション、接続、トンネルなど、多くの機能を備えています。
KeeperコマンダーSDK
Python、Powershell、GoLang、.NET向けのSDKを使って、テナント内のあらゆるユーザー操作や管理機能を自動化し、Keeper環境をプログラムから完全に制御できます。
コマンダーサービスモードAPI
Keeperコマンダーをセルフホスト型のREST APIサービスとして展開することで、Keeperの管理機能やボルト機能をあらゆる外部システムと簡単に統合できます。ゼロ知識暗号化はそのまま保持されます。
プロビジョニングおよびアカウント管理API
Keeper管理者向けAPI
KeeperのREST APIを使えば、イベントログ、セキュリティ態勢の分析、コンプライアンスデータ、請求データ、KPIを、柔軟かつ簡単に設定可能な方法で、多くの対応プラットフォームに統合できます。
MSP向けアカウント管理API
マネージドサービスプロバイダ向けのKeeperアカウント管理APIを使えば、利用状況の取得やトライアル管理、テナント管理を行うことができます。
ファミリー向けプロビジョニングAPI
KeeperはGovCloudパートナーとして、MSPのエンドユーザーに無料のファミリープランをプロビジョニングできるAPIエンドポイントを提供しています。
学生向けプロビジョニングAPI
大規模な公共部門や教育機関向けに作られた学生プランAPIエンドポイントを使って、大学生向けにKeeperアカウントをプロビジョニングできます。
SCIM API
KeeperはRESTベースのAPIであるSCIM 2.0をサポートしており、ユーザーIDのプロビジョニング、自動ポリシー適用、チームメンバー管理、共有フォルダ、従業員のオンボーディング/オフボーディングを効率的に行えます。
コミュニティに参加
Keeper GitHubリポジトリ
Keeper Securityプラットフォーム向けのSDKやツールを提供。コマンダーCLI、シークレットマネージャー、サードパーティ統合などが利用可能。
