機能: TCP Tunneling

TCPトンネリングによる安全でシームレスなインフラアクセス

データベースやサーバーなどのTCPベースのアプリケーションを含む社内インフラへ、認証情報を公開したりネットワーク構成を変更したりすることなく安全に接続できます。

インフラリソースと安全なTCPトンネルの開始オプションを表示するKeeperの画面。データベースやサーバーをネットワークに直接公開することなく、暗号化されたアクセスを可能にしている。

KeeperにおけるTCPトンネリングの仕組み

KeeperデスクトップアプリのPAMレコードからトンネル接続を開始

Keeperデスクトップクライアントがローカルマシン上にポートを開設

ポートに送信された通信を、暗号化トンネルを介してKeeperゲートウェイへ安全に転送

Keeperゲートウェイが、PAMレコードで指定された対象のIPアドレスとポートへ通信を転送

ローカルホストとポートを使用して、任意のネイティブアプリケーションから対象システムに接続

安全なアクセスをシンプルに実現

暗号化トンネルを瞬時に確立

ワンクリックで、安全なエンドツーエンド暗号化TCPトンネルを確立。手動での設定やスクリプト作成、ネットワーク調整は不要です。インフラへのアクセスを迅速かつシームレスに、適切な管理のもとで実現します。

本番環境のMySQLデータベースへのアクティブで安全なトンネル接続を表示するKeeperの画面。ローカルポートのマッピング情報や、暗号化されたリモートアクセスの接続情報が表示されている。

使い慣れたツールとのシームレスな連携

MySQL Workbench、pgAdmin、DBeaver、SQL Server Management Studio、PuTTYなどの使い慣れたツールからそのまま接続可能。既存のワークフローを変更することなく、セキュリティ基準を維持したまま利用できます。

設計段階からゼロトラストアクセスを実現

すべてのセッションを、Keeperのゼロトラストおよびゼロ知識アーキテクチャによって保護。認証情報がエンドユーザーに開示されることはなく、アクセスは継続的に検証されます。

MySQLデータベース向けのジャストインタイム (JIT) アクセス設定を表示するKeeperPAMの画面。一時アカウントの作成、特権昇格、RBACのオプションが設定されている。

必要なときにのみアクセスを付与

重要なシステムへのジャストインタイム (JIT) アクセスを、時間制限やポリシーに基づいてきめ細かく制御。セッションは自動的に終了するため、永続的な特権を排除し、攻撃対象領域の縮小につながります。

KeeperDBプロキシでデータベースアクセスを簡素化

KeeperDBプロキシによる、Keeperゲートウェイ経由のデータベーストンネルへの一時的・静的シークレットの自動注入。ユーザーは認証情報を意識することなくデータベースへシームレスにアクセスでき、セッション録画やクエリログも標準で利用できます。

KeeperDBを介して本番環境のデータベースへ暗号化アクセスを実現する、安全なデータベーストンネルを表示するKeeperの画面。ローカルポートのマッピング、接続情報、プロキシのステータスを確認できる。
Amazon S3 Bucket、CrowdStrike Falcon Next-Gen、Cortex XSIAM、Datadog、Devo、Elastic、Google Security Operations、IBM QRadar SIEM、LogRhythmなどのSIEMおよびセキュリティ監視プラットフォームとの連携設定を表示するKeeperの外部ログ設定画面。

すべてのセッションを可視化・監査

すべての特権セッションの詳細なテレメトリデータと監査証跡を記録。KeeperはSIEMプラットフォームと連携し、コンプライアンス対応やフォレンジック調査への備えを強化するとともに、リアルタイムでの可視化を実現します。

安全なTCPトンネリングにKeeperPAMが選ばれる理由

VPNの複雑さを解消

VPNや踏み台サーバー、公開ポートは不要。トンネルはアウトバウンドHTTPSおよびWebRTC経由で接続されるため、インフラの運用負荷とリスクを軽減します。

セキュリティ態勢の改善

すべての認証情報は、Keeperボルト内で暗号化された状態で安全に保管。特権アクセスは一時的に付与され、監査可能かつポリシーに基づいて管理されます。

ハイブリッド環境やマルチクラウド環境での運用を加速

トンネルはAWS、Azure、GCPに加え、オンプレミス環境やハイブリッドネットワークにも対応。KeeperPAMは、インフラ全体にわたるアクセス管理を標準化します。

よくある質問

どのようなツールに対応していますか?

TCP接続に対応したローカルアプリケーションであれば利用可能です。データベースクライアント、SSHクライアント、アプリケーションデバッガーなど、さまざまなツールに対応しています。

インストールは必要ですか?

はい。対象システムが存在するネットワーク内にKeeperゲートウェイをインストールする必要があります。クライアント側では、Keeperデスクトップアプリ以外の追加インストールは必要ありません。

トンネルはどのように保護されていますか?

すべてのトンネルは、Keeperのゼロ知識アーキテクチャによるエンドツーエンド暗号化で保護されています。認証情報が公開されることはなく、接続はポリシーに基づいて制御されます。

認証情報を公開せずにトンネリングを利用できますか?

はい。Keeperのトンネリングを利用する場合、ユーザーが認証情報を直接参照することはありません。アクセスはKeeperのインフラを介して安全に管理され、認証情報がエンドポイント上に公開されることもありません。

セッションアクティビティは記録されますか?

はい。すべてのトンネルアクティビティがログとして記録されます。KeeperPAMは詳細なセッションテレメトリを収集できるほか、SIEMプラットフォームとの連携にも対応しています。

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